11/04/2016
Mement Rosary Necklace

Mement Rosary Necklace
NEWアイテムのロザリオをリリースしました。
以前から画像は載せていましたが、ようやくリリースする事ができました。
ANIMALではロザリオ風デザインのFront Mantel Rosary Necklaceはありましたが、トップの脱着のできない本格的なロザリオデザインは初登場になります。
前々からロングネックレスのロザリオはリリースしたかったんですが、今回、13年目にしてようやく納得のいくロザリオが完成しました。
もちろんその分、デザインやバランスには拘りが詰まっています。
まず、今回ロザリオをデザインする上で意識した大きなコンセプトがありました。
それは、Mement Skull Ringのデザインを継承したネックレスを作る事。
単にスカルを前面に押し出したデザインのネックレスを作る気はそもそもなかったので、製作するなら『意味のあるネックレス』であるロザリオに落とし込みたいと前々から考えていました。
Mement Skull Ringのコンセプトの柱でもある『七つの大罪』
御守り的要素のある『悪魔払い』『聖母マリア』
センターメダイの聖母マリアと先端のイエスの間には、ゴルゴタの丘の情景の彫刻されたメダイも連結されています。
連結パーツには新たにデザインを起こしたベルゼブブ(蠅)が、七つの大罪の『欲』と同じ7匹がセンターメダイの聖母マリアを向くように配置されます。
羽根には忌み嫌われる『13』と『VII』そして聖書で伝えられるドクロの模様も彫刻。
球体パーツは大小をバランス良く連結。これは着用し離れて見た際にロザリオのイメージを強く持たせる役割があります。
センターメダイのマリア両サイドには、Mement Skull Ringの内側に彫刻されている『悪魔払い』と同じく、言葉の頭文字がベルゼブブを挟み込み、悪魔の悪事から守る"御守り"的な意味合いがあります。
先端のクロスの左右と上部にもベルゼブブがイエスの絶命を待ちます。
これらをシルバーと10金イエローゴールドのパーツでバランス良く配置し、上品の色味の差がデザインとストーリーをより引き立てます。
Mement Skull Ringに込められている意味については、過去のコチラの記事をご覧下さい。
悪魔払いの頭文字の説明も記載されています。
ネックレス部分の長さは、ロザリオで良くある80cmのワンサイズです。
70cmだとやはり短くてロザリオとしてバランスが良くありません。
80cmで長めに着用頂くとカッコ良いかと思います。
パーツは全てロウ付けされています。
今回のロザリオ。時間を掛けただけあって13周年に相応しいアイテムになったかと思います。
流行に流されないカッコ良さはもちろん、いつの時代もどこの国でも昔から認知され続けているロザリオ。
是非ロングネックレス感覚でラフに着用頂きたいアイテムです。
posted by ANIMAL-WORSHIP SILVER at 04:42
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